シグ板 - アニメステーション - 36689

ご来場ありがとうございます♪

アニメステーションはアニメに関する話題広場になります。

シグ板グループ

・『統括本部』シグ板グループの利用について話す広場になります。
・『エンタメステーション』芸能に関する話題広場になります。
・『スポーツステーション』スポーツに関する話題広場になります。
・『PCステーション』PCステーションはPC・ネットに関する話題広場になります。
・『ゲームステーション』ゲームステーションはゲームに関する話題広場になります。
・『色恋ステーション』色恋ステーションは恋愛や情事に関する話題広場になります。
・『ビジネスステーション』ビジネスステーションはビジネスに関する話題広場になります。
・『邦楽ステーション』邦楽に関する話題広場になります。
・『洋楽ステーション』洋楽に関する話題広場になります。
・『アニメステーション』アニメに関する話題広場になります。
・『映画・ドラマステーション』映画・ドラマに関する話題広場になります。
・『雑談ステーション』雑談広場になります。


映画『ドラゴンボールZ 神と神』野沢雅子さんが語る、新たな「ドラゴンボール」の始まり

1:  :

2013/03/16 (Sat) 06:45:06

 1984年に「週刊少年ジャンプ」で連載が始まって以来、世代・国境を越えて人々を魅了し続けている伝説的名作『ドラゴンボール』が17年ぶりにオリジナル新作ストーリーとして、スクリーンに帰って来る!主演を務めた野沢雅子さんに、アフレコ現場の様子や新作への想いを語って頂いた。

この記事の写真
http://www.animate.tv/news/details.php?id=1362380915

■ シリーズが終わってからも、悟空と生きてきた17年間。

――1996年に最後の映画があって以来、17年ぶりに孫悟空を演じられていかがでしたか?

野沢:久しぶりな感じがしないんですよね。シリーズが終わってからも、ゲームとかで悟空を演じて来て、ずっと悟空と生活をしてきたので。でも、今回は劇場版と聞いて「よっしゃ!」と思いましたね。映画館で皆さんに会うのは久しぶりですよね。

――野沢さんは常に悟空と生きているという感じなんですね。劇場版の悟空を演じる上で、違いはありましたか?

野沢:演じる上では、ゲームでも映画でも同じなんですよ。悟空は悟空なので。でも、映画館の大きなスクリーンで観てもらえるということには、特別な意味を感じています。まず、画面に映る大きさが違ってくるわけでしょ? 劇場ではスタジオでは敵わない絶対的な大きさがあるじゃないですか。

――キャストの皆さんとも久しぶりに会ったと思うのですが、何かお話された中で印象的なことはありますか?

野沢:会う機会の多いメンバーと、そうでないメンバーに分かれていて、久し振りの方は「まこさん、久しぶりですね!」なんて言ってくれましたけど。よく会うメンバーが多いので普通の世間話をしていますね。会話に出てくる悟空はキャラクターというよりも、ひとりの人として話している感じです。

――共演して嬉しかった方はいますか?

野沢:印象深かったのは、シュウ、マイ、ピラフの3人組ですよね。ほとんど出てこないので、久しぶりに会いました。

――どんなお話をされましたか?

野沢:普通の世間話はするんですけど、あまり私語はないんですよね。スタジオに入ると役になりきっているので。アフレコは別々で録っていることが多いので、実は今回はマイさんとは会っていないんです。最後まで会わなかった声優さんもいますね。

――破壊神・ビルスを山寺さんが、遊び心のあるキャラクターとして演じられていましたが、いかがでしたか?

野沢:山ちゃんのビルス、とっても良いですよ。私とのからみが多いので、本当は一緒に収録したかったのですが、スケジュールがどうしても合わず、私が先に収録したんです。山ちゃんとは他の作品でもいろいろご一緒してますので、この台詞ならこうくるだろうと想像して収録しました。その声を聞きながら山ちゃんも収録したそうで、試写を見る前はちょっぴりハラハラしたのですが、バッチリで、満足です。

――野沢さんにとって『ドラゴンボール』とは、どんな作品ですか?

野沢:私の中では、ごく普通に私の世界と同じ世界という感じですね。別々には考えられないんです。悟空が私と一緒に生きている感じがするので。もちろん野沢雅子の個人の世界もありますけど、違和感のない世界に入っていけますよね。ドラゴンボールファミリーは、終わってからも常に他の作品があるので、一家の絆が出来てしまっているから、何をやっても他の方にも特別な感じはないんですよね。ごくごく普通に、身近に住んでいる感じ。私の中では切り離して、単独には考えられないですね。




■ 皆が期待している『ドラゴンボール』に、新しい要素も加えて。

――今回の映画のタイトルを聞いた時には、どう思いましたか?

野沢:「神と神」なんていうのは想像外ですよね。脚本を読んで「え?そういうことなの?」って驚きました。「破壊の神様なんているの?」って思ってましたから。でも、キャラクターを見たらぴったりですよね。敵だとは思えない。神らしからぬ神なんです。おっちょこちょいで、やんちゃで愛すべき神ですよね。悟空にとっては、親しみがすぐに湧くし、いいお相手だと思うんですよね。ビルスだったら、「おい、ビルス!」って呼び捨てにできますよね。でも、ウイスは「ウイスさん」って、さん付けで呼んじゃう。悟空の中ではそんな感じの位置づけです。

――たくさんある見どころの中でも、特に野沢さんが注目して観てもらいたいと思われるところは、どこですか?

野沢:本当は全部です、と言いたいんですけど。私の見どころとして、鳥山ワールドのファミリーは注目して欲しいです。ガヤの中にも豪華なメンバーが紛れているので、探してみるのは面白いですよ。「あ!ここにこの人いるじゃん」ってガヤの中にそれぞれ自分の役で入っていますから。普通だったらそんなことありえないですからね。

あとは、バトルです。今までと違う、すっごいバトルですよ。殺伐としていなくて、余裕のある、今までにはないバトルですね。終わり方も今までにない終わり方なので、期待して欲しいですね。

――子どもの頃にリアルタイムで作品を観ていた人は、大人になって家庭を持っている方もたくさんいらしゃると思います。そのような方々へメッセージをお願いします。

野沢:これは親子三代で来てほしいですね!おじいちゃん、おばあちゃん、子どもさん、赤ちゃんも連れて来て欲しいです。赤ちゃんは、何を観てもまだ分からないと思うんですけど、何か衝撃を受けたという記憶は残るじゃないですか。だから、赤ちゃんがいたら、一緒に連れてきて欲しいな、と思います。

――物語は伏線の多い内容でしたが、この物語の後の『ドラゴンボール』への期待を教えて下さい。

野沢:悟空はこのバトルが終わってから、自分なりに感じたことをセリフで言っていますから、また修行をすると思います。悟空は、常に自分を高めて行く。世界一になって世界を征服しようなんて野望は一切なく、自分が強くなることに喜びを感じている人ですからね。また、新たな強敵に立ち向かっていくんでしょうね。私も自身を高めて行きたいですね。悟空と一緒にギネスブックに載れるように、これからも生きて行こうと思っています。

 子どもも大人も楽しむことができる本作『ドラゴンボールZ 神と神』の悟空の活躍を家族そろって見に行こう!

<スタッフ>
原作・ストーリー・キャラクターデザイン:鳥山明
脚本:渡辺雄介 / 監督:細田雅弘 / 音楽:住友紀人 / 作画監督:山室直儀 / 美術監督:加藤浩 / 色彩設定:堀田哲平 / 特殊効果:太田直 / CGディレクター:宮原直樹 / 製作担当:藤岡和実

<声の出演>
野沢雅子(孫悟空&孫悟飯&孫悟天 役)
山寺宏一(破壊神ビルス 役)
森田成一(ウイス 役)
佐藤正治(亀仙人 役)
鶴ひろみ(ブルマ 役)
田中真弓(クリリン 役)
堀川りょう(ベジータ 役)
古川登志夫(ピッコロ 役)
古谷徹(ヤムチャ 役)
緑川光(天津飯 役)
草尾毅(トランクス 役)
八奈見乗児(界王 役)

皆口裕子(ビーデル 役)
石塚運昇(ミスター・サタン 役)
塩屋浩三(ブウ 役)
伊藤美紀(18号 役)
龍田直樹(ウーロン 役)
渡辺菜生子(プーアル&チチ 役)
大友龍三郎(牛魔王 役)
平野綾(デンデ 役)
千葉繁(ピラフ 役)
玄田哲章(シュウ 役)
山田栄子(マイ 役)

松本薫(スペシャルゲスト)
中川翔子(スペシャルゲスト)

主題歌:FLOW「CHA-LA HEAD-CHA-LA
(キューンミュージック)

>>http://www.dragonball2013.com/ (2013年3月30日公開 『ドラゴンボールZ 神と神』)

(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2013ドラゴンボールZ」製作委員会


映画『ドラゴンボールZ 神と神』で悟空役を務める野沢雅子さんが語る、新たな「ドラゴンボール」の始まり
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130315-00000007-animetv

  • 名前: E-mail(省略可):
  • 画像:

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.